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2005年7月23〜24日 夜叉が池伝説マラニック

スタート前はフル以下の距離の大会にはないのんびりムード。初日45q、二日目88qと距離が長く二日に亘る大会のせいかもしれません。体調不良で参加を取りやめた尻無さん、水野さんの応援を受け、長い旅路にいざ出発。「競争ではありません」とパンフレットに書いてあるのに関わらず、あっという間に横井さんら先頭集団は僕の視界から消えてしまった。僕は初参加で距離に不安があったのでキロ6分弱を意識し、初日は無事ゴールしました。ゴール付近に横井さんがいて、聞けばずいぶん前に庄内の犬塚さんと手をつないで同時ゴールをしたとのこと。続いて梶原さん、西谷さん、きゅうちゃんがゴール。梶原さんは体調が悪そう。二日目大丈夫かな?

二日目 0200 宿泊所の小学校の体育館の電気が灯る。最初は鈍くだんだん明るさを増す独特の光。それに合わせるかのようにランナーは次々に起き出し、朝食、着替え、後片付けをし、0330 長い88qの始りです。

まだ日の出前で暗いのですが、走るには不自由しません。きゅうちゃんとおしゃべりしながら、のんびり走っていると知らぬ間に夜が明けていました。スタートから20数キロ先の登山道に到着。経験者から聞いていたのですが、予想以上の険しい山道で途中ロープをつたって登る箇所があったりと、ちょっぴりアドベンチャー気分でした。登り始めの時点で下山してくる横井さんらトップグループとすれ違いました。今年は一番になって欲しいと思いつつ、終点の夜叉ヶ池に到着。ここで主催者の方にきゅうちゃんと記念写真を撮ってもらい下山しました。登山道の終わりのエイドできゅうちゃんと別れ、これから一人旅。コースは基本的には来た道を戻ります。概ね下りが続くのですが、思ったよりペースがあがりません。やはり疲れがあるみたい。ペースは初日同様、キロ6分弱を意識。しかし、だんだん暑くなり、エイドで水を飲みすぎるせいか、お腹の調子がよろしくない。でも、なんとかこのペースを守ってゴールしたいと思いました。

前後のランナーがまばらとなり、単調な復路。刺激もなく淡々と走っていると、なにやら僕の方に向かって来る車。「○△×」なんと言ったかは聞こえなかったけど、ヒトガラ会長が応援に来てくれた。予期せぬ出来事でしたが、それ故感動も大きいものでした。

恥ずかしい走りは見せられんと、気を取り直したのですが、残り20数qで足にきてしまい、何キロか歩いてしまいました。抜いたランナーに次から次と抜かされるのは悔しいものです。歩き始めはいろいろ自分に都合のいい言い訳を考えているのですが、みんな足にきてるのに頑張って走り続ける姿を見続けているうちに、「とりあえず、次の電柱まで走ってみよう。」、「次はエイドまで」と自分に言い聞かせながら再度走りました。だんだん、元のペースに戻り、欲が出て少しでも順位をあげようという邪な考えが脳裏に浮かび、残り4qでスパートをかけました。行きと同じ道を戻るだけと単純に考えていたのですが、途中違う所があり、大回りをしてゴール。スパートをした時点で4qしか走るつもりがなかったので、間違いに気づいた時はまた歩いてしまいました。

ゴールではヒトガラ会長、梶原さんが待っていてくれました。横井さんも途中まで待っててくれたそうですが、お会い出来なくて残念でした。

その後きゅうちゃん、西谷さんがゴール。二日目の横井さんは、庄内の夜久さんに次いで2位でゴールしたとのこと。相変わらず鉄人ぶりを発揮してくれました。

ゴール後の疲労はかなりのもので、8年前の初フルの小笠を思い出しました。現在、4日後の木曜なのですが、ようやくだるさが消えた気がします。他の参加者のみなさんはいかがでしょうか?

このレースを振り返り、やはり知っている方の応援が一番嬉しいとつくづく思いました。会を存続させ、発展させるのはこういうことが大事だと思います。今後は機会があれば応援にまわりたいと思います。(でも、東濃は出たいなあ。)

応援をしてくれた皆さんありがとうございました。           長谷川 記

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