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走友会マラソン最高記録!
2009年12月6日
第63回福岡国際マラソン大会
2時間27分45秒
by 森井
朝は7時前に起きてBグループのスタートになる大濠公園を1周散歩。

ホテルから近いので40分ほどで帰ってきました。


8時からみんなと朝食。

昨日あれだけ食ったから空腹感は全然なかったですが…。

9時ごろに部屋へ戻って寛ぎ、10時ごろに会場へ向かいました。

控え室で知り合いのランナー達と色々と話をして11時前からアップを開始。

いつもはアップは20分ほどジョグをするのですが、この日は10分ほどにしておきました。

一昨年の2時間7分台で優勝した中国電力の佐藤選手がその時は10分ほど歩いたぐらいと雑誌に書いてあったので。

ハーフぐらいから身体が動いてくれたらいいとかなんとかで。

でもその分ストレッチを念入りに。

と控え室の戻ると既に準備をし始めて大濠公園に向かい始めてる(汗)

ちょっと動揺しながらも急いで準備してスタートとなる大濠公園へ。


スタートの混雑が心配されたが、ナンバーのボードが外されて前に詰め始めたら意外と前に行く事ができ、結局4列目あたりに立つことができた。

これでスタートも焦ることなく安心できた。

気候は日が照るところはアームウォーマーは要らそうだが、影のとこをは寒いので念のためアームウォーマーを着用。

ついでに途中で捨てればいいやと思いネックウォーマー(100円)も着用。(結局、3kmほどで取りましたが…)

目標ペースは5km17分30秒、1km3分30秒でどこまで粘れるか!

12時10分 ついに号砲!



今の疲労の無い状態で軽量のシューズなら流す感覚で1km、2kmは3分30秒で入れるはずと思い無理せず走り始める。

少し前には同じ目標のチームのぎゃわさんも見えるので良いペースのはず。

1km地点は見逃したが、2kmをほぼ7分とこの楽な感覚で予定通りで大濠公園を抜け出す。

Aグループと合流だが、こちらから見れば既にAの方々はチラホラだが、Aから見れば一気に大勢の集団が流れ込むので、来年は注意せねば。

とにかく前半は無理をしない、無駄な力を使わないことを意識し、『走る』という感覚よりは『重心を移動させる』感覚でピッチ走法を心がける。


5km 17:23


予定よりやや速いが、無理ではない。

途中、走りながら「あぁ、もう始まってしまったんだな」、「ダメだったとしてもやり直しは出来ないんだな」とか考えていたら、ちょっとウルウル…。

いやいや、そんなこと考えてないで集中集中と気持ちを入れなおす。

ここらへんから、少し前を走っているぎゃわさんと差が開き始めたが、別に自分が遅くなっている訳でもないので、無理に追いかけずペースを保つ。

給水も序盤からまめに取るようにする。


10km 34:48 (17:25)


ほぼ予定通り。

序盤は集団の後方でじっと我慢するつもりが、いつの間にか自分を含む2人が集団を引っ張る…。

まぁ、無理な感じはしないので、ここでわざわざ後ろに下がる必要もないと思い仕方なく!?前を走る。

しかし、ぎゃわさんのグループとは徐々に徐々に差が広まっていく。

こちらはイーブンで走っている、決して遅い訳ではない。

まだまだレースも序盤、がまんがまん。

周りのランナーに比べると明らかに自分はピッチが速い。

不安の一つの血豆の心配もあるので、つま先には出来るだけ負荷をかけないようにするため、そうなるとキックが出来ない分、足の回転数を上げるしかない。

でも、このピッチ走はマラソンの後半にきっと役立つはずと言い聞かせる。


15km 52:20 (17:32)


この5kmで初めて17分半を超える。

それをきっかけか、1人のランナーがペースを上げて前へ出る。

まだ15kmとも考えたが、ぎゃわさんとのグループとは既に200mほど離れている。

序盤は我慢と考えていたが、負けん気が顔を出す。

ここでペースを上げたランナーに便乗しないと、追いつかず逃げ切れられると思いペースを上げる。

まだ折り返してもいないのに目標ペースよりペースアップは非常に不安。

でも、着いてったんだから行くしかない!

同じくペースを上げたランナーは自分を含め4人(分かる範囲で)。

他の3人方には果敢に挑む戦士達的な感じで気持ちの面でも非常に助けられた。


20km 1:09:35 (17:15)


予定通り!?ではないがペースは上がった。

それでもペースを落ち着かせることなくまだまだ前を追って走る。

ペースを上げてくれたランナーは自分と同じピッチでリズムが取りやすく一緒に走っていても走りやすい。


ハーフ 1:13:21 



予定よりは30秒ほど速いが、これも良い貯金。後半どこまで粘れるか!?

不安の血豆もまだできる気配はなく、良い感じ。

自分の集団はこぼれてきたランナーを交わしながら、前の小さな集団も追いついても合わせることなく更に前に。

ぎゃわさんの集団にも徐々に近くなってくる。


25km 1:26:48 (17:13)


まだまだペースは衰えていない。

しかし、右折してから風が気になる。

少人数の集団なので(いつの間にか3人)、風避けもほとんど出来ない。

少し前にぎゃわさんの集団(7,8人)がいるので、とりあえずそこまではと頑張る。

26kmあたりで追いつき、ペースを落ち着かせて一休み。

一緒に走っていた2人のうち1人は、この集団でも落ち着かせることなく行ってしまいました。(結局その方は27分切り)

でも、ここまでありがとう、助かりました!

集団の中のぎゃわさんにそぉと近づき「どうも!」と一言。

「行けそう?」と探られたので、「30kmまではこのまま行けそうです。」と無難に回答。


30km 1:44:29 (17:41)


ペースを落ち着かせたと思っても、自分はキロ3分30秒の感覚で走っているつもりだったので、落ちている…。

さぁ、どうする!?

ここでペースを上げた感覚で走らないと、どんどん落ちてしまう。

でも、まだ30km…

ここで上げても35kmで死ぬかもしれない。

事前の話で「折り返してから集団がばらけるから、そこからが勝負だよ」と聞いていたので、そこで行くしかない!

31.6375km地点の折り返し(細かっ!)

集団から抜け出し気持ちペースアップ!

まだ10km以上あるが、そんなもん知らん!行くしかない!

あとは自分との勝負。前を行くランナー目標に1人抜いては1人抜いて。


35km 2:02:10 (17:41)


やっぱり!上げているつもりで上がってない!ここまで来たからそんなもんだ。

でも、まだ落ちてない。崩れていない。

36km地点に、わざわざ名古屋から応援にきてくれたramさんの姿を発見。

流石に足にきているが、そんなに大崩する感じではなかったので、ここで30分切りは行けると確信!

思わずramさんに「行ける!」と叫ぶ。

少ししたら、カジさん、ワッキーさんの姿も見え、掛けていたサングラスを渡し、最後の頑張り!

思いっきり歯を噛み締めて、目を見開いて。

序盤はピッチ走でしたが、もうここはスライドを伸ばし、つま先を意識してバネを使って蹴って走る。

「森井がんばれ!」と名前を呼んでくれる人や、「あと少し!」と応援してくれる人にも、なんとか首を上下させて応えて最後の踏ん張り!


40km 2:19:49 (17:39)

ここまでペースは奇跡的に保てたが、流石に足にきておりペースは落ちている感覚が…。

でも、あと2km。

気持ちは切らさず、左折し右折し、平和台競技場が目に入る。

ラストの登りを駆け上がり、競技場のゲートを潜ってラストトラック1周。

27分台は行けると思い、上半身の力を振り絞って、春でトラックで結果が出なかった分、ここのトラックで結果が出れば良い。

ゴール写真を応援に来て頂いたおさるさんお願いしていたので、一応!?ガッツポーズでフィニッシュ!


42.195km 2:27:45 (7:56)



ゴール後は倒れそうになったところ係員に支えられ、なんとか1人で立ち芝生にゴロリ。

一気に達成感、安堵感が込み上げてウルウル…。

知り合いのランナーと健闘を称えあいながら、控え室に戻った。

少し興奮もしつつ、今までお世話になった方々へ電話で結果報告。

翌日も休みをとっていたので、福岡で少々飲んでもう一泊でした。


今回、たくさんの不安がある中のレースでしたが、厄介だった血豆も出来ることなく、今ある実力を100%出しきれたと思います。

前後半のハーフの差が1分24秒と、理想的なペース。

なんせ後半25km以降落ちなかったってのが、今回の大きな勝因ですね。

高橋尚子さんが言ってた

「とって楽しい42kmでした。」

ではないが、

「あっという間の42kmでした。」

と言う感じでした。

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